店長日記

電気天ぷらフライヤーのご紹介

2016年10月15日

飲食店のお客様で、立ち食い蕎麦屋さんや居酒屋を運営しているお客様よりお問い合わせを頂いていたてんぷら調理器をご紹介いたします。

天ぷら調理に最適化した無駄のない油槽構造で油量と消費電力の大幅節減を実現いたしました。



節油&省エネで低ランニングコスト!

油量を33%節減!

揚げカスが沈殿しにくい天ぷら調理においては、従来油槽底部に設けていた揚げカスを溜めるスペース=クールゾーンが不要となります。そのため、同等の油槽面積を持つ当社のデリカ向け電気フライヤーにくらべ、油量を33%も削減することができました。油代にかかるコストを大幅に節減できます。



消費電力も約30%オフ!

少なくなった油量に合わせて、油を加熱するヒーターも出力を抑えました。同等の油槽面積を持つ当社デリカ向け電気フライヤーとくらべ、ヒーター出力を約30%オフ。光熱費の大幅なコストダウンが実現できます。

■加熱ゾーンの省スペース化でより節油に!

消費電力を下げたことでヒーター形状も薄くシンプルに。加熱ゾーンが省スペースとなり、より油量の低減につながりました。また、清掃性にも優れています。



スローダウン機構の採用で優れた安全性を実現!

スイングアップしたヒーターを戻す際にダンパーが働くため、手を離しても急激に落下せずゆっくりと下降します。ヒーターが油面に落下することによる火傷の心配がなく安全です。さらにスイングアップしたヒーターは自動で通電が停止するため、手を触れてしまって火傷をする危険性が大幅に減少。清掃時の安全性が大幅に向上しました。



メニュー登録機能搭載!

油の温度、揚げ時間(タイマー)は予め登録が可能です(最大99メニュー)。また揚げ時間はマニュアルスイッチを使えば一時的に変更できます。タイマー終了時のメロディーは7パターンからお選びいただけるため、複数台ご使用になる場合でも1台ごとにメロディーを変えることで揚げ上がり時の識別が容易です。



遠赤外線で美味しく揚がる。

ヒーターの放射する遠赤外線が、油の局部過熱を防ぎながら万遍なく加熱します。これが油の劣化をも抑え、食材の風味を損なわずに美味しく調理できます。



エコモードで油の酸化を抑えるとともに省エネ。

調理をしない時間が20分経過すると、油の温度を設定温度より20℃低く維持するエコモードに自動で切り替わり、油の酸化を抑えるとともに省エネです。またエコモードはECOスイッチを押すことで手動でも切り換えられます。

固形油を使えて便利なメルト機能(ラード加熱)。

固形油を徐々に融解するメルト機能(ラード加熱)を搭載。ラードなどの固形油を使用する際に便利です。

フラットな油槽でバツグンの清掃性!

ヒーターをスイングアップすることで油の交換や油槽の掃除が簡単に行えます。油槽内はフルフラットで掃除もラクラク。さらにヒーターもシンプルな形状で清掃性に優れています。



折りたたみ式のフタは本体下に収納可能!

油槽のフタは折りたたみ式とし、本体下部に収納できる仕様としました。かさばるフタの置き場所に頭を悩ませることはありません。





本体下部はフルオープンで床上の清掃性もバツグン

本体脚部は清掃性に優れた丸パイプを採用し、さらに本体下部をフルオープンとしたことでモップ等が入りやすく、床上の清掃性もバツグンです。



過熱防止機構で安心。

万一油温が異常に上昇した場合に、自動的に回路を遮断するハイリミットを内蔵した過熱防止機構を搭載しています。

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